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もしおれが監督になったら横浜Denaベイスターズは日本一になれる

データや独自の野球観を駆使してベイスターズが日本一になるための戦略を考えます。

投手の評価(先発)×セイバーメトリクス

今回は「投手の評価(先発)」について書いていきたいと思います。

これまで先発投手は勝敗数や防御率などで評価されてきました。しかし防御率は後のピッチャーによって左右されたり、エラーが絡んだりで大きく変わってきます。勝敗に関しては野手の援護にかなり左右されます。つまりこれらの指標には「運」の要素が大きく絡んでいるのです。「運」の要素がほとんど関わらない指標で、投手を比較する必要があります。極端な話フィールドにとんだ打球はすべて運に影響されます、野手の正面をつくライナー、ボテボテのあたりの内野安打、フラフラっとあがったポテンヒットなどがその例と言えます.。投手にとって「運」に左右されない指標は3つあります。それは

1与四死球

奪三振

3被本塁打

です。この3つの指標は運にほとんど左右されず、投手の能力を見る事のできる指標だと言えます。つまり

たくさん三振をとれて四死球を出さず本塁打を打たれない投手が良い投手である

と定義することが出来ます。

この3つの指標を統合したものが「DIPS」です。「DIPS」の求め方は

DIPS={(与四球-故意四球+死球)×3+被本塁打×13-奪三振×2}÷投球回+3.12

最後に3.12をたすことで「防御率」に代わる指標として見やすくなっています。

早速今シーズンのベイスターズの選手にこの2つの指標を当てはめてみましょう。

 

                              (先発3試合以上)

という結果になりました。久保投手は今年15試合にしか登板しませんでしたが、指標をみるとよいピッチングをしています。久保投手の援護率は2.85でチーム最下位でした。そのせいもあり、なかなか勝つことが出来なかったと考えられます。また熊原投手制球があまりよくないものの、29回をなげて被本塁打0は立派な数字、DIPSの数値をみて来年のローテーションを決めると、

久保  熊原 山口 今永 井納 石田

この6人がセイバーメトリクスの観点でみた最も理想的なローテーションと言えるでしょう。久保投手と熊原投手は登板試合数があまり多くないため、絶対的に信用できる数値と言えませんが、今シーズンの成績自体はかなり良い成績だったと言えるでしょう。次回は「投手の評価(中継ぎ)です」ではまた。